別府市長大谷グローブ市役所展示ーSNS大炎上の法的措置発言で露呈した市長の本性

別府市長大谷グローブ法的措置発言でSNS大炎上

別府市長から「法的措置」という言葉が出た理由

私は別府市民としてこの町で長年生活してきました。
これまで別府市長や市の職員の問題や評判はあまり外部に知られることがなかったのですが、最近の大谷グローブ事件は全国的な注目を集めました。
グローブを市役所に展示した市というのは他にもありましたが、なぜ別府市だけが大炎上したのか。
それは、市長がSNSでコメントしてきた市民に激しいレスバを繰り広げ「法的措置を取る」と脅したことや「卑怯者」呼ばわりしたことが理由です。
この事件は市長の本性が露呈した出来事で、偶然やうっかりやってしまったミスではありません。

長野恭紘市長は市民に対し「法的措置」「法務に相談する」といった言葉を日常的に使用していたので、今回SNSでもその癖が出てしまったのだと思います。

 

弁護士をフル活用し真実を捻じ曲げ

私は以前に別府市による不誠実な対応を経験し、泣き寝入りしたことがあります。
市の職員の問題行為やミスを指摘しても、彼らは事実確認をせず「弁護士に相談します」と一蹴。
弁護士を利用して真実を曲げることに慣れているようでした
別府市は自分達に都合のいい結果を得るために弁護士を駆使してきます。
私自身、市による問題行為を訴えた際も、調査もせず根拠のない否定で対応されました。

弁護士は依頼人の擁護を仕事とし、必ずしも真実を追求するわけではありません。
この点では、別府市の顧問弁護士もその役割を果たしているのでしょう。
しかし、真実を曲げて市民に苦痛を与える行為は人としてはどうなのか大変疑問です。

 

「法的措置にでも訴えてください」と簡単に言うけれど

大谷グローブ事件において、市長は批判的なコメントに対し「法的措置にでも訴えてください」と返しました。
しかしこの発言は、市民が納めた税金で弁護士を雇用する市長と、私たち市民が個人の費用と時間を使って対抗しなければならないという不公平な現実に対する市長の理解不足を露わにしています。
先にも触れた通り、市の顧問弁護士が真実の追求を目指すわけではなく、市民個人がこれに対抗できる弁護士を雇うことは困難です。
結果として、どちらが正しいかなど関係なく市民の敗北がほぼ確定しているかのような状況が生まれています。
別府市の方が圧倒的に優位な立場にあるのです。

別府市Instagramより引用

 

また、市長は「本名でやられたら解決ですよ」「卑怯者」と市民に対して発言しましたが、一市民がなぜ本名を出す必要があるのでしょうか
公人と市民の立場の違いを理解していないではないでしょうか。

 

 

長野市長と市の某幹部の皆様へ

市民の声を弁護士を使って封じ込めるよりも、もっと誠実に、私たちの立場で物事を考えてみてはどうでしょうか。
もし自分や自分の家族が同じように扱われたら、果たしてどんな気持ちになるでしょうか。
想像力をもう少し働かせてみてください。
自分が嫌だと感じることは、他人にもしないほうがいい、基本中の基本です。

このブログに対しても開示請求を検討するかもしれませんが、それよりもっと大事なことがあるはずです。
言論の自由を抑え込むような行動は、別府を日本とは思えない場所にしてしまいますよ。